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奈良大文字送り火

日にち 8月15日
場所 飛火野・高円山

奈良大文字送り火は、戦争で亡くなった奈良県出身者の霊を慰めるための、お盆の行事。歴史は浅いですが、日本最大級の大文字で、奈良公園はもちろん平城宮跡などからも楽しめます。

大文字点火の前に、芝生が広がる奈良公園の飛火野で、戦没者の慰霊祭が行われます。この慰霊祭、神式と仏式を続けてやるのがユニーク。まず春日大社の神官が神式の儀式をやって、次に、奈良市内の30のお寺から集まったお坊さんが、同じ祭壇で仏式の法要をします。お坊さんの宗派もバラバラ。これには、「宗教・宗派を超えて平和を祈る」という思いが込められているとか。

8時に慰霊祭が終わると、いよいよ大文字送り火の点火。慰霊祭が終わった合図として、飛火野のかがり火に点火すると、高円山に「大」の字に並べられた火床の薪に一斉に点火されます。火床は、人間の煩悩と同じ108個。点火して少しすると、とっぷりと暮れた高円山に大の字が浮かびあがってきて、30分くらい燃え続けます。

「メイン会場」でもある飛火野がやっぱりよく見えて、迫力もありますが、高円山が見えるところならどこからでも見られます。大仏殿や浮見堂など、見る場所や一緒に見るものによって印象も変わるので、お気に入りのスポットを見つけたいところ。遠くは平城宮跡や西ノ京あたりからも見えます。朱雀門といっしょに見る大文字、というのもいいですね。

奈良大文字送り火は、戦没者のための行事として昭和35年に始まりました。地元の人には案外人気がないようですが、観光行事としては定着しています。当日は、東大寺でも万灯供養会がありますし、お盆休みということもあってかなりの混雑。場所によっては「場所取り」が必要になることもありそうです。

京都とは一味違った「奈良の大文字」を楽しむのも、「奈良らしさ」の味わいかたのひとつです。

飛火野へのアクセス

歩いて

近鉄奈良駅から20分
猿沢池・興福寺から15分
東大寺(大仏殿前)から12分

バスで

近鉄奈良駅から4分
JR奈良駅から7分
「東大寺大仏殿」下車徒歩3分

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