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若草山焼き

日にち 1月第4土曜日(2017年は28日)
場所 若草山

若草山の山焼きは、真冬の若草山が燃えあがる豪快な「火の祭典」。奈良市内のあちこちから見えるし、ふもとから見上げると迫力あります。「聖火行列」や花火などイベントも充実。

山焼きは夜暗くなってからですが、関連イベントは昼からはじまります。まずは、夏休みやゴールデンウイークにも開かれる「鹿せんべいとばし大会」。いきなり、この上なく奈良らしいイベントからスタートです。その後、せんとくんの撮影会や「若草楽炎LIVE」なんていう今風のライブイベントもあります。

夕やみ迫る午後5時ごろになると、山焼きの準備が本格化します。点火用の火を運ぶ「聖火行列」が、若草山の西側にあるシルクロード交流館をスタートして、水谷茶屋のところでたいまつに移されて、僧兵の格好をした「奈良法師」に守られて若草山に向かいます。このへんは、山焼きの由来と関係あるようです。聖火が若草山ふもとの野上神社に着くと、かがり火に移されて山焼きの無事を祈る神事が行われます。

そして真っ暗になった6時ころ、まず200発の花火が上がります。発数は少ないですが、一気に上がるので見ごたえあるし、真冬の花火もいいものです。花火が終わると、合図のラッパの「ファンファーレ」が鳴り響いて、いよいよ一斉に点火。

天気や草の状態にもよりますが、条件がよければあっという間に燃え上って、ふもとで見ているとパチパチと音が鳴ってなかなかの迫力。風がなくても、火自体が気流を起こすので、それにあおられてメラメラと燃え上がります。

当日は、いつもは有料で、しかも1月には入れない芝生の広場へ無料で入れます。やっぱりふもとから見上げるのがおすすめです。「ふもとにいたら山全体が燃えるのが見られない」と思うかもしれませんが、よくポスターなどで見る、山全体が赤々と燃える写真は、山焼きの間ずっとシャッターを開けっぱなしで撮ったもの。実際はあんなふうには見えません。まずはふもとで見て、少ししたらちょっと離れて風情を楽しむ・・・・・・くらいがいいのでは。

若草山焼きの由来は、山頂にある古墳の埋葬者を慰めるため、東大寺と興福寺との領地争い、わらびの増産のため、などなど諸説あってよく分かっていないようです。とはいえ、今は奈良の冬を代表する観光イベントのひとつ。ちょうど旅行の季節が合うようなら、ぜひ予定に組み込んで、防寒対策をしっかりして楽しんでください。

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