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奈良公園の鹿と遊ぶ(2)上級編

鹿せんべいをあげて奈良公園の鹿と遊ぶのをクリアしたら、次はせんべいなしで遊ぶことにチャレンジしましょう。ちょっとした工夫が必要な「上級編」です。

鹿せんべいを買えば、簡単に鹿とふれ合えます。でも、いつも鹿せんべいに頼っていては、芸がないというもの。せんべいなしで鹿と遊ぶには、ちょっと知恵を絞ります。といっても、大したことではなく、「人なつっこい鹿を狙う」これだけです。決して鹿せんべい以外の食べ物をあげちゃいけません。

人なつっこい鹿がいるのは、まさに鹿せんべい屋があるところ。こういうところにいる鹿は警戒心があまりなくて、近づくと寄ってきます。やっぱり東大寺南大門前がベストスポット。まずは、腰のあたりをなでてみましょう。いちばん嫌がらないところです。触ると、プルプルっとふるえておもしろいですよ。

次はやっぱり頭をなでたいですが、ちょっと難しいです。犬と違って、頭をなでられるのはあまり好きじゃないみたいですね。頭を下げてよけようとします。まずは、手のひらを鼻先に近づけると、鼻を近づけてくるのでタッチ。ちょっと濡れていますが、がまんしましょう。次にすかさず頭をなでます。すると口を持ち上げて袖をなめようとするので、うまくよけてください。鹿が嫌がって逃げていったら、その鹿とのふれあいは終了。無理に追いかけると怒るかもしれません。

一応、「あまり好きじゃないことをしている」のを頭の片隅に置いておきましょう。最悪、怒って攻撃されることもありえるので、あくまで自己責任で。

鹿せんべい屋がないところにいる鹿の場合、さらに難易度アップ。鹿せんべいを持っていないとわかると、すぐ逃げちゃいます。近づいたときにジリジリ後ずさりをはじめる鹿は、まず触れません。何かを隠すようなそぶりを見せたり、ポケットから何かを出すようなフリをするなど、いろいろ工夫してみましょう。

こういうところにいる鹿も、お弁当を広げたりしていると寄ってきます。人間の食べ物をあげてもいけないし、寄ってきても触れるわけじゃないですが、至近距離で見つめあうという、なかなかおもしろい時間を過ごせたりします。

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